たった一輪の花が豪華なプレゼントに!自分でできるおしゃれなフラワーラッピング方法とアイデアをいろいろ集めました。
卒業式や入学式、結婚式、誕生日、バレンタイン、クリスマスと、切り花をお祝いのギフトとして贈りたいイベントはたくさんあります。
たくさんお花が詰まった花束も豪華ですが、たった一輪の花に気持ちを込めた特別なギフトラッピングで包むのも素敵なプレゼントです。
一輪の花は、ちょっとした記念日などに気軽に贈れるギフトとしても的しています。
そして、たった一輪の花を豪華に魅せるのは、お花屋さん定番ラッピングではなく手作りフラワーラッピングです!
一輪のバラを手作りラッピング
使用するのは、シンプルで無地、ナチュラルカラーの画用紙です。リボンも、麻紐を巻いたり麻のリボンで結んだり、ナチュラルテイストに合わせます。お花が主役のラッピング方法です。
image: mint floral
ナチュラルテイストのラッピングペーパーを使って、無造作にお花を包むのがポイント。お花の後ろにグリーンを足して、シンプルに紐で結びます。ささっと包んだ感がおしゃれ、ちょっとしたギフトにすてき。
image:wilder floral co
クリアのラッピングペーパーで包むと、定番な一輪花のファラワーラッピングに感じてしまいがちですが、お花の色に合わせた大きなリボンを結ぶだけでも特別感がプラスされます。
image:pix-collection
ラッピングペーパーではなく、画用紙を使うラッピングは、お花をしっかり包めるので高級感がでます。画用紙は、ドット柄や英字柄などシンプルなデザインのものなら、きちんとお花の引き立て役になります。
image: juliette florist
ネットを使えばお花全体が見えるので、後ろに添えたグリーンと一輪のお花をアーティスティックに演出できます。リボンはお花と同じ色で統一するのがすてき。
image: fresh flower sand gift
ラッピングペーパーの2重巻きは、簡単でおしゃれなラッピングアイデア。お花一輪なら画用紙でも包めるので便利です。強い無地の画用紙を内側、絵柄の画用紙を外側にして、1cmほどずらして包みましょう。
image:a sculpted leaf
シンプルな透明の包み紙を使う場合は、ワンポイントになる飾りをプラスするのもおすすめです。バレンタインギフトならハートのチョコ、クリスマスギフトならオーナメントなど、プレゼントに合わせたチャームポイントを加えましょう。
image:floralies florist
白画用紙でも綺麗なラッピングの演出はできます。画用紙はラッピングペーパーのようにクニャクニャにならないので、しっかりお花を保護しつつ大きめにふんわり包めるのが利点。リボンも白で統一すれば、お花のみが主役のフラワーラッピングに。
image:flower sun franklin
クリアの包み紙を外側に巻くと、持ち運びの際のお花の保護になります。中のお花も綺麗に見えるので、ラッピングの最後にクリアラッピングを巻いておくのも1つのアイデアです。
image:twigs florist
切り花が豪華なプレゼントに!
一輪のひまわりを手作りラッピング
好みの絵柄の画用紙をコーン型に巻いて、クリアラッピングを画用紙よりも長め(お花がすっぽり入る長さ)に巻きます。最後にラッピングの口からお花を入れます。カラフルな画用紙がかわいくギフトを演出します。
image:ismap
黒でお花を包むと、日本人にはではどうしてもお葬式のようなイメージにも見えてしまいがちですが、ヒマワリなどの主張が強く明るい色のお花は、濃い色で包むとお花が映えます。黒でなくても、濃いブルーやお花と反対色の色合いの濃い目の画用紙を選んで、リボンはお花の色に合わせると素敵です。
image:pinterest
お花の長さよりも短めの包み紙でお花を包んでから、ネットを無造作に外側に巻きます。ラッピングが豪華になってスペシャルな印象に!
image:amber lee florist
まずはネットでお花の首の高さまで包んでから、濃い色の無地の包み紙を巻き、絵柄の包み紙を少しずらして一番外側に巻く3重ラッピングです。一輪のお花なのに、花束のように豪華に見えるラッピングアイデアです。
image:marguerita florist
一輪のガーベラを手作りラッピング
ガーベラには、母の日にはカーネーション、バレンタインにはバラといった、イベントに合わせる印象がない分、ちょっとした記念日などでも手軽に贈れるお花です。
お花が大きくて色合いもビビッとで綺麗なので、短くカットしたネットを簡単に巻くだけでもかわいいラッピングになります。
image:cleved on flowers
1輪とは思えないとっても豪華なフラワーラッピングです。バックにグリーンを添えて、2種類のラッピングをずらして巻くのがポイント。外側のラッピングは無地でお花の色と統一するのがおすすめです。
image:twisted willow florist
先ほどと同じ2種類の包み紙で包むラッピングアイデアですが、こちらはお花と同じ色合いの包み紙を内側に使っています。揃えたリボンの色と、内側の包み紙、そしてお花が綺麗に見せれるラッピング方法です。
image:flowers on the filltop
ここではお花別にラッピング方法を紹介しましたが、ヒマワリのお花のラッピングアイデアでガーデナのお花を包んだり、バラのラッピングアイデアでカーネーションのお花を包んだりしても素敵ですので、おしゃれなアイデアを取り入れて、一輪のお花が映える素敵なラッピングアレンジとして活用してみてください。
素敵なお花プレゼントの演出に!
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