専用のケーキポップ焼き機が無くても作れる、簡単なケーキポップの作り方と素敵なデコレーション方法をいろいろ集めてみました。もちろん専用のケーキポップ焼き機を使ってベイクしたケーキを、デコレーションするのにも利用できる方法です。
ケーキポップは、アメリカで何年か前から大流行している新しいスイーツです。アメリカでは大手コーヒーショップ「スターバックス」にも常に置かれ、今や定番のスイーツとなっています。クリスマスやハロウィン、バレンタインやイースターなど、季節や行事に合わせてケーキデコレーションが楽しめるのも人気の理由です。見栄えが良く、ギフトにしても喜ばれます。
ケーキポップの作り方(動画youtube)
スポンジケーキ、カステラ、カップケーキ、マフィン、ローフケーキ、ブラウニーなどを使ってケーキポップを作る方法です。余り物を利用できるのも嬉しいです。
〈ケーキポップ ベースの作り方〉
- スポンジを細かくちぎる。(おろし機)を使うと綺麗に細かくなります。
- 1に適度にジャムを加えて手で練る。(スポンジが手でまとめられるまで)
ブラウニーなどしっとりした生地のものは、ジャム無しでもまとまります。 - 手で丸めてボールの形に整えて、棒にさす。
- 冷凍庫で冷やす。
- チョコレートを電子レンジで溶かす。(数十秒ごと混ぜながら、滑らかになるまで)
- チョコレートにディップして、コーティングする。
- ケーキのトッピングする場合は、チョコレートが乾かないうちに素早くトッピングをまんべんなくふりかける。
- 逆さにして乾かす。(ハッポースチロールがさせるので便利)
ケーキポップに絵を描く方法(動画youtube)
絵を描くのが得意でなくても大丈夫。見栄えの良いデコレーションを描くコツがあります。
- 専用焼き機で焼いたケーキポップ、または上の方法で作ったケーキポップを用意する。
- 電子レンジでチョコレートを滑らかにする。1数十秒ごと混ぜながら。
- チョコレートに浸けて、ケーキポップをコーティングし、完全に固まるまで待つ。
- 口先の小さいクリーム絞り機にクリームを入れて、絵を描く。
- 逆さまにたてて乾かす。
ハロウィンケーキポップの作り方(動画youtube)
ハロウィンの定番キャラクター、かぼちゃランタンの作り方です。
ベースは一番上の動画を参照
- かぼちゃの顔を食紅かデコペンで描く。
- かぼちゃの茎は、ケーキトッピングの中から緑か茶色の何かで。
プリッツやポッキーも茎のデコレーションとして使えます。
ゴーストケーキポップの作り方(動画youtube)
ホワイトチョコレートでゴーストのケーキポップを作るテクニックです。
ベースは一番上の動画を参照
- ケーキポーップをホワイトチョコレートでコーティングした後、更にホワイトチョコレートを絞ってランダムに線を描く。
- ゴーストに目をつける。M&Mミニチョコレートなどが便利。
スノーマンケーキポップの作り方(動画youtube)
お店に並ぶスイーツのように、本格的で手の込んだ仕上がりの雪だるまケーキポップのレシピです。
ベースは一番上の動画を参照
- ホワイトチョコレートにディップしたケーキポップの上部に、チョコレートが乾く前にマショマロをのせる。
- 帯状のグミでマフラーを用意。
- ラムネやミニマショマロでスノーマンのハットを作る。(のりはチョコレート)
- 1のマショマロ部分とケーキポップ上部を、もう一度チョコレートにディップする。
シェイクして、チョコレートをたらす。 - 2と3を取り付ける。(チョコレートをのりに使う)
- 鼻を取り付けたら、チョコレートを完全に乾かす。
- デコペンで目と口を描く。
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