2015年干支の未(羊)の干支飾り、ふわふわかわいい羊の置き物を作ってみたので作り方を紹介します。
コテコテの干支飾りというイメージではなく、お正月以外の季節にもインテリアに飾られてていてかわいい印象のひつじを作りたかったので、シンプルなひつじの置き物にしました。
ささっと簡単に作れて、材料費も低コストで作れるものをと考え、簡単に言ってしまえば「段ボールに毛糸を巻くだけ」という行程で作れるひつじに至りました。
もこもこ感がかわらしいひつじです。木製クリップと段ボールのナチュラルな感じもかわいいです。
家族揃えて飾っても、あったかい印象のかわいい置き物に。
<ひつじの干支飾り作りに使った材料>
・段ボール箱の切れ端
・白い毛糸(2種類)
・白いフェルト生地
・木製クリップ
工具:必要な工具はハサミと鉛筆のみです。
<ひつじの干支飾りの作り方>
・段ボールに木製クリップを2つ間隔をあけて挟みます。(ひつじの足になります)
・クリップは、奥までしっかり挟みます。
・鉛筆でひつじのアウトラインを下書きします。(太っちょのひつじ、上を向いたひつじ、草を食べるイメージのひつじなど、デザインはお好みで)
・親子ひつじを作りたい場合は、小さいひつじと大きいひつじを描きます。(子羊はクリップの間隔を狭くします)
・クリップを、一度外してアウトラインを、良く切れるハサミでカットします。(私はパパとママと子2ひきの家族にしました)
・切り抜いたひつじの段ボールに、またクリップをはめます。
・ひつじを立たせてみて、きちんと立つようにクリップを挟む位置を調節します。
・首元に上からと下から2カ所に少し切り込みを入れておきます。(巻いた毛糸を固定させるためです)
・しっぽの位置にも、上からと下からの2カ所に切り込みを入れておきます。
巻き方でオリジナリティも!
・クリップに毛糸を挟んで、段ボールの周りにクルクルと毛糸を巻きます。
・途中まで巻いたら、足の部分にも毛糸を巻く事を忘れずに!
お正月の挨拶の手持ち土産をおしゃれに!
・顔としっぽ部分の切り込みに、最後の毛糸を挟み込むと毛糸がずれません。
・立たせてみて、安定して立つように足の位置を微調整します。(動かしすぎると毛糸の巻きが取れてしまいます)
・フェルトを2つ折りにして、ハサミで羊の耳を切り抜きます。(2つ折りにしてカットするので2枚同じものが切り抜けます)
・ひつじの耳元になる位置に、毛糸の間にフェルト耳を挟み込みます。(上を向けたり、下に垂らしたり、横に立てたりと、耳のデザインはお好みで)
・ペンで目を描き足します。
・大人のひつじの出来上がりです!
次は子羊です。
・子羊も同じ行程で作ります。大人とイメージを変えたかったので、真っ白で細めの毛糸を使いました。
親子ひつじです。
ひつじの家族です。
Toshiko says
日本語を教えています。2月に動物の名前を教えるのですが、何かおもしろいものはないかと検索中にこのページを見つけました。とっても簡単でかわいい。。。ぜひ授業で使わせていただこうと思っています。
ありがとうございました。
interior design box says
Toshikoさん
こちらこそ、嬉しいコメントを残して頂きありがとうございました。