クッションカバー作りは、お手軽にDIYできるプロジェクトの一つです。
ソファ、イス、ベンチなどにある、お手持ちのクッションカバーを、ちょこっとオシャレに
するだけでも、インテリアを明るくアトラクティブに変身できます。
材料はホントいろいろあるので、1つ1つ違ったものを造って統一性をはかっても楽しいです。
まずクッションのデザインや生地選びですが、私はよくここでインスピレーションをもらいます。
オーストラリアのブリスベンでインテリアデザイナーをするAnna Spiroさんのブログです。
ブライトで独創的なインテリアデザインは、どれも目を引く素敵なものばかりです。
デザイン、生地が決まったら、クッションの作り方を選びます。
封筒クッションカバーの作り方
封筒形のクッションカバーは、簡単に作れ、お手入れもできるのが特徴です。
kniting-and.com
材料
- 生地 表カバー 1枚 (クッションの長さ+左右3cmずつ)
例:クッション45cmなら、48cm×48cm の生地が必要 - 生地 裏カバー 2枚 (オーバーラップを作る長さ)
例:クッション45cmなら、48cm×30cm を2枚 - ミシンとソーイング道具
表カバー、裏カバーともエッジがほずれないように、処理をする。
封筒クッションの作り方
裏カバーの30cmの長さの方の3cmを折って縫う。
(同じ処理をもう一枚もする。)
表カバーの表になる側を上にして置く。
その上に、先ほど縫った側を
内側にして、裏カバーをのせる。
反対側に、同じように、縫った側を
内側に裏カバーをのせる。
端から3cmの位置を、真っ直ぐに4辺同じように縫う。
コーナーを切り落とすと、綺麗にクッションが入る。
封筒を開いて表に返すと、できあがり。
アップリケクッションカバーの作り方
シンプルなクッションも、アップリケでアクセントを付けると、オリジナルデザインの
素敵なクッションができあがります。
crafty habit
材料
- 生地
- アップリケ
- ミシンとソーイング道具
- 生地用のり
アップリケクッションの作り方
クッションの大きさを計り、その長さに左右2.5cmずつ、
合計5cmを足した長さに、生地を切ります。
同じものを、もう一枚作ります。
生地にアップリケをのり付けします。
(アイロンできるものもあります。)
完全に乾かします。
ミシンでアップリケの周りを、ジグザグにくくり縫いします。
2枚の生地の表側と表側を合わせて、外側から2.5cmの位置に
ラインを書き、マチ張りで2枚の生地を固定し、3辺を縫う。
(一辺は、クッションを入れるので縫わないでおく。)
角を切り落とす。
クッションカバーを表に返して、クッションを入れる。
最後の一辺を手縫いで、くくり縫いする。
他のクッションカバーのアイデアです。
ニットクッションカバー
ニットクッションカバーの作り方(英語) via more ways to waste time
ニットセーターのリサイクル クッション
ニットセーターをリサイクル利用してクッションを作る方法(英語) via fethering a nest
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