フルーツやベジタブルのカービングは、手の込んだものが多く、
初心者では難しいイメージがあります。
しかし、仕上がりがとても華やかで、誰もの目を引く魅力があり、
DIYできるなら、ぜひ挑戦してみたいレシピですよね。
今回は、アメリカのホームパーティーでは、持ち寄られることも多い
スイカとフルーツをカービングしてつくる、スイカバスケットの
作り方をいくつか紹介します。
フルーツの中でも、スイカは大きさがあり、細かい作業部分を避けれる上に
比較的調整も利くので、初心者にはおススメな素材です。色々な形が表現でき、
カラフルで見た目が楽しい、フルーツの盛り合わせデザートを作り出せます。
ホームパーティーなどでよく見かけるのは、スイカのフルーツボールです。
スイカを半分に割り、中身をくり抜き、くり抜いた外側をフルーツを入れるボールとして使い、
中に季節のフルーツを詰めて飾る。簡単なつくりですが、出来上がりは可愛らしく、
食べて美味しく、ゲストにはとても喜ばれます。スイカやメロンを球状にすくい取る
メロンボーラーというスプーンを使うと、可愛らしいボール型のフルーツが出来上がります。
イルカ形にカービングされたスイカが、涼しげで夏らしいフルーツバスケットです。
ドルフィンのフルーツバスケットの作り方はこちら
まず、デザインを決めます。
そして、スイカの上にデザインを薄く書き、ラインに沿ってカービングします。
オプションで、細かいデザインの切り込みを入れます。
フルーツは季節のものを取り入れたり、球状にくり抜きやすいスイカやメロン、
食べやすい種無しブドウなどなど、カラフルに盛り合わせると華やかです。
見た目の可愛らしいベビーカー形のフルーツバスケットです。
ベビーカーのフルーツバスケットの作り方はこちら
大きさのあるスイカのバスケットの場合は、たっぷりフルーツを使ったフルーツポンチを
詰め込んでも華やかで美味しいデザートが出来上がります。
私が食べたフルーツバスケットの中で、一番美味しかったのは、小さめに切った
たっぷりフルーツをヨーグルトで和えた、フルーツサラダが詰まったものです。
見た目で言うと、ヨーグルトなどで和えるよりも、フルーツの色鮮やかさが見える方が
カラフルで綺麗です。1種類のフルーツでもカービングされたスイカバスケットに
盛られると、美しく見えるものです。
大きなクジラに、たっぷり詰まったフルーツが魅力のフルーツバスケットです。
クジラのスイカバスケットの作り方はこちら
英語のチュートリアルも、物作りの場合は、長い英文の説明より動画の方が
分かりやすい事もあります。スイカをくじゃくの形にカービングしてつくる
フルーツバスケットです。こちらは、動画で作り方が紹介されています。
迫力のある、くじゃく形スイカバスケットの作り方の動画はこちら
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